2024年10月13日(日)・14日(月・祝)にかごしま県民交流センターで開催された第83回九州山口薬学大会において、当院の山吉薬剤師がポスター発表を行いました。発表の題名は「在宅療養支援診療所における薬剤師の役割についての考察」で、医師、看護師、事務職員など多職種連携のもと、在宅診療所における薬剤師業務の紹介と、それが医療の質の向上にどのように寄与しているかを報告しました。
訪問診療において薬剤師が常駐しているケースは全国的にも少ないため、当院の特色として重要なアピールポイントとなりました。薬剤師が訪問チームの一員として関わることで、患者様の服薬管理や副作用の予防が強化され、安全かつ質の高い在宅医療の実現に寄与しています。
当院では、今後も職員の学術活動を推進し、チーム医療の充実と地域医療の発展に努めてまいります。皆さまのご理解とご支援を引き続きよろしくお願いいたします。
当院田中医師(左)と山吉薬剤師(右)